国士舘大学『学園祭』での演奏

秋は各地の高校・大学でも学園祭の時期ですね。

日頃から『箏・三味線』『きもの着付』の授業をしている国士舘大学21世紀アジア学部でも学園祭が行われました。

 

60年以上も伝統のある大学公式の部活『竹風会』も私と姉で指導しており、部員たちで学園祭にて演奏させて頂きました。

今年は天気も良かったこともあり、沢山のお客様がいらしてくださり用意していた席が足りず、急遽事務課の方々が椅子を運んでくださる状況でした。

部員&OBとOGも演奏に加わってくれて、賑やかな演奏ができました。

 

竹風会は来月の定期演奏会にも出演します。

ご来場くださいました皆様、どうもありがとうございました。

JICA(国際協力機構)外国研修員の方々を対象とした講義&演奏体験プログラムを実施

JICA(国際協力機構)様からご依頼頂き、海外研修員の方々に向けて日本伝統音楽の講義、箏の体験レッスンを実施させて頂きました。

参加者はベトナム・ケニア・インドネシア・タイ・エチオピア・エジプト・ミャンマー・シンガポール・フィリピン・スリランカ・・・と世界各国から専門的な研究や研修で来日されている方々でした。


まずは英語で日本の伝統音楽・楽器の歴史や特徴・バックグラウンド・逸話など様々なお話を研修センターでさせて頂きました。久々に英語で1時間の講義をさせて頂いたので私自身も準備段階から自分のスキルアップのために力を注ぎました!質問も沢山してくださり、みなさん本当に勉強熱心な方々で感動しました!講義中もたくさんメモをとって下さったり、大枠をお話しした箇所では『詳細を知りたい!』と言って下さったり。講義は一方通行ではなくキャッチボールが楽しいですね。


そしてその後は稽古場に来て頂き、演奏披露と全員に箏の演奏体験をして頂きました。実技でもとても真剣に&楽しんでくださり、苦手な箇所を何度も練習するなど、皆さんの熱意をとても感じました。


参加後のアンケートでは、実技体験だけではなく講義の意義があったことを感じられる心温まる感想が多く、嬉しかったです。

JICA東京センターの方々、ご参加してくださった方々、どうもありがとうございました。

第49回定期演奏会のお知らせ

今年もやってまいりました、秋の定期演奏会です。日頃のお稽古の成果を思う存分発揮できる場所、そしてなかなか『日本の伝統音楽』が敷居が高いと感じていらっしゃる方々に、気軽にご来場いただける場所として定期演奏会を家元が開催していらっしゃいます。

私のお弟子さん達も日頃の鍛錬を積み、参加させて頂いております。

フッと考えたらば、柳内舎中は『1ケタ年齢の子供達・10代・20代・30代・40代』(←ここまで私のお弟子さん)『50代・60代・70代・80代・90代』(←家元のお弟子さん) という、なんとも年齢幅がものすごい広いことに気がつきました、、、日本の伝統音楽もまだまだ広がっていくことを願うばかりです。

私自身、年齢を重ねるごとに『音の感じ方・楽しみ方・難しさ・理解の仕方』などが変わってきました。その歳に合ったそれぞれの感性で、奏者にも、聴いてくださる方々にも楽しんで頂きたいと思っています。

長丁場の演奏会なので、ご興味のある曲やご都合の宜しいお時間にお越しくださいませ。

今年も皆様のご来場をお待ち申し上げております。

日時:2026年11月22日(日)11時開場・11時30開演/17時頃終演

場所:古賀政男音楽博物館『けやきホール』(最寄駅:代々木上原)

その他:入場無料・曲間での出入り自由です

 

芸術の秋のスタート

芸術の秋で盛り上がる時期になってきました。

先週は家元(父)がもう60年以上?演奏をご一緒させて頂いている飯塚先生門下生の演奏会にて、裏方の調弦をさせて頂きました。場所は赤坂・日枝神社。新しくなってから初めて参拝させて頂きました。

楽器のチューニングについてよく会場やホテルのスタッフの方に質問を受けますが、今回も『知らなかったー!』と会場スタッフの方が目を丸くされていたので皆様にも共有します。例えばピアノは『ドの鍵盤はドの音』と基本チューニングが固定です。箏は『一の絃はこの曲ではレ、あの曲ではラ』など常に『曲によってチューニングが変わり』ます。そのため、演奏会や発表会などでは舞台裏で曲毎に箏を差し替えるので、チューニングの嵐です。なので『調弦師』という人が必要になります。

自分が演奏する時とは違う緊張感を纏いながら、黙々とこなすわけですが、発表会のために練習してきた奏者の方を想って『大丈夫かな、チューニング間違っていないかな』と毎曲ドキドキします、、、決して、『慣れてはいけない』緊張感を持ちながら遂行するべき仕事の1つだと思っています。

13本、曲毎にチューニングが違うって、なかなかですよ!是非皆さんも箏の演奏を体験して頂いて、同時にチューニングの怖さを味わって頂きたいです(笑)

日本語学校での体験授業

先日、MANABI外語学院東京校で韓国からの留学生を対象に、『日本の伝統文化体験』として『箏』と『水引』に関して講義&体験を実施させて頂きました。

 

私が教員を勤めている国士舘大学で箏・三味線の部活にも入っていた教え子が、日本語教員としてこの外語学院に就職し、立派に働いています。社会人になっても私の個人レッスンを継続していて、その子が今回企画立案&実施をしてくれて、とても感動しました。

 

『箏』では歴史・構造・文化背景などを中心にまずは講義→そして韓国で有名な『アリラン』の曲などを編曲して、学生たちに箏を演奏体験&合奏して頂きました。

『水引』では以前勤務していた会社の先輩にご協力頂き(その方も今では結納・祝儀老舗店を担っていらっしゃいます)歴史や成り立ち、結納儀式のお話なども聞いて→水引結びを体験。

 

学校の先生達も楽しんでくださり、教え子の立派な社会人姿も見ることができ、有意義な機会でした。

 

周年記念式典にて演奏

先日、東京国分寺ロータリークラブ様の60周年記念式典にて演奏させて頂きました。60年もの間、いろいろな方がクラブを受け継いでいる姿を拝見し、歴史、そして時代に伴う改革を感じさせて頂きました。演奏のお声掛けをくださり、ありがたく存じます。
慌ただしく終了し演奏後に姉と記念撮影。いつも一緒に活動してくれて感謝です。
移動、セッティング、サウンドチェックなどの時間を考慮して、事前に着物を着てから搬出入を行いましたが、毎日こんなに暑いと着物は汗ぐっしょり、、、。
ちゃんと着付小物もお手入れして次回の出番に備えないと着物も小物もダメになってしまうのでアフターケアも大切です。それにしてもこの気温の寒暖差は着物の季節着用ルールを飛び越えて、気温に合った着物にしないと体が悲鳴をあげそうです。

新年会での演奏

今年も新年から様々なところで演奏させていただく機会を頂戴でき、感謝申し上げます。

東京赤坂ロータリークラブ様では、父・姉と共に新年会で演奏を、東京国分寺ロータリークラブ様&東京武蔵国分寺ロータリークラブ様の合同新年会では姉と演奏をさせて頂きました。

皆様新年から温かく迎え入れてくださり、耳を傾けてくださり、皆様が今年も良き1年となりますように、心を込めて演奏させて頂きました。

国分寺ロータリークラブ現会長の萩原会長には、私が高校生の時からお世話になっており、人生で幾度となく明るい道標になって支えてくださっています。会長になられた際に演奏させて頂けたことが本当に感慨深いです。

今年も色々なご縁を大切にして、邁進していきたく思います。

ネパールからの留学生110人に日本の伝統文化をレクチャー!

先月、東京早稲田外国語学校に通うネパールからの留学生110人に、『日本の伝統音楽』に関して講義・演奏・体験会を実施させて頂きました。日本語を学び始めて間もない学生が多かったため、『わかりやすい日本語』「わかりやすい英語』を使ってレクチャーをしました。

これも前回の投稿の時とリンクするのですが、社会問題に関しても、日本の伝統文化に関しても、『難しいこと』をそのまま伝えるのは簡単で、『難しそう』と思われることを、いかに『わかりやすく』伝える方が至難の業だったりします。

講義・演奏・体験会はこれまでも何度も様々なところで実施させて頂きましたが『110人に体験会』は初めてであり、限られた短い体験時間の中で『どう構成しようかな?』と検討を重ね、チーム分け・場所分け・指導者の増員などもして当初は『代表者30名くらいで』と予定しておりましたが、、、そうですよね、講義・演奏を聞いて、皆んな楽器を目の前にしたら弾きたくなりますよね。。。その気持ちが嬉しくて結果、参加者全員に体験してもらいました!(笑)楽器にただ触るだけ、ちょこっと弾いてみるだけであれば、100人以上でも短時間でも可能です。今回は『1曲弾く!』という達成感を味わってもらいたかったので、なかなか大変ではありましたが、全員が弾くことができ、達成感も味わってもらえて本当に良かったです。

いつも協力してくれている姉、そして私のお弟子さんであるアナちゃん、リンちゃんにも今回協力してもらい、終了後には私たちも達成感を味わえました(笑)アナちゃん、リンちゃんは『こんなに裏方が大変だと知って勉強になりました!』と頼もしい感想をもらえて、これからの成長が楽しみです。

私自身も今回の大規模演奏体験会で学べたことが多々あり、次に活かしていきたいと思います。

今回のご縁を頂戴した日本伝統文化協会の皆様ありがとうございました。

2025年定期演奏会ありがとうございました

今年の演奏会も無事に終了しました。

日々お稽古に励み、お弟子さん達が舞台で輝く発表会は、私も緊張と感動が伴います。

当日を迎えるまで「運営側として準備し忘れたことがないように」「誰も体調を崩さないように、怪我をしないように」「楽譜や備品など忘れ物がないように」など毎度のことながらハラハラ・ドキドキ心配をしております。

本番は舞台の神様が温かく見守ってくれているはず。。。ですが、たまにイタズラもされるので、それでこそ生演奏・本番の醍醐味なのでしょう。


改めてまして、演奏会を支えて下さいました会場、音響、照明、ナレーション、調弦、運営の皆様、そしてご来場くださいました皆様に感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。

学園祭の季節

教えている大学の学園祭で、今年も箏・三味線の部活の発表演奏を行いました。
社会人になっても個人レッスンに通っているOBの子は助演してくれ、去年卒業した子達も後輩の晴れ舞台を見に来てくれました。
部活の縦のつながり、大切にしてくれて嬉しいです。大学生活という限られた時間の中で、日本伝統楽器に授業などで縁ができ、部活もやる!という前向きな個々人の意思を嬉しく思います!
夏休み中の部活動もよく頑張りました!
次は来月の定期演奏会に向けて更にスキルアップを目指しています。