日本伝統音楽イベントでNavigatorを務めます(主催:バング&オルフセン様)

革新的な技術と美しいデザインで世界中のオーディオファン、デザインファンを魅了する『バング&オルフセン』。
今回、バング&オルフセン主催で「日本伝統音楽の魅力」を紹介するイベントを開催致します。

普段、日本伝統音楽に馴染みがない方も、じっくり聴いたことがない方も、最高の音響環境で日本伝統音楽を”わかりやすく”ご紹介します。『はじめの一歩』を皆様にお届けできればと思っております。

住空間や好みのリスニングスタイルに合わせてユーザーが音響性能をコントロールすることができるインテリジェントデザインを採用した、世界で最も高度なデジタルスピーカーであるBeoLab 90というスピーカーを使用。この環境で聴く音楽は、鳥肌が立つほどに臨場感に溢れ、音に酔いしれます。(←このスピーカーは1,000万円程しますので、音を味わう貴重な機会です!)

素敵なスイーツとワインもご用意してお待ちしております。

詳細はこちらから
http://ptix.at/V6bw78

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* タイトル「90rooms#3 Awareness Japan 日本伝統音楽への扉 ~音色を愉しむ~」
* 日時 1月12日(日)14:00~15:30(予定) 開場 13:30
* 会場 バング&オルフセン 日本橋
*場所  〒103-6105 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋 S.C. 新館 5F
*定員 15名
* 参加費 ¥3800 (1drink+1sweets + お土産)
* 主催 バング&オルフセン日本橋
* 企画制作 生活と音楽合同会社
* 協力 IMADEYA / ジャズとようかん / Lucy+K /
* お問合せ先 バング&オルフセン日本橋 03-6281-9435 (10:30~20:00)

* 当日はアルコール試飲会となりますので、お車でのご来場、また未成年の方の試飲は固くお断りしております。
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学園祭の準備!

国士舘大学の町田キャンパスでは今月『鶴川祭』という学園祭があります。授業履修者の有志メンバー、および箏・三味線の部活『竹風会』のメンバーが学園祭で発表会を行います。
約半年間で学んだ技術で舞台に立つのは、みんな緊張するようです。しかし舞台に立つという好機を活かすべく、夜間練習にも積極的に参加してリハーサルを重ねています。

何事も真剣に取り組む姿はキラキラと輝いていて素敵です!
お近くの方は気軽にいらしてくださいませ。

⇒台風の影響により鶴川祭は中止となりました。ご了承くださいませ。(2019年10月10日)

日時:2019年10月13日(日)11:00~12:00
場所:東京都町田市広袴1-1-1 国士舘大学 町田キャンパス 31号館
(小田急線『鶴川』駅下車 スクールバスを利用、もしくは駅前バスターミナル2番乗り場から「六丁目」「センター」「北廻り」のいずれかを経由する「鶴川団地行」バスで8~10分。「国士舘大学前」下車。)
https://www.kokushikan.ac.jp/access/machida/index.html
鶴川祭サイト:https://www.kokushikan.ac.jp/campus_life/school_event/festival/tsurukawa/

第43回定期演奏会を開催

毎年行っている柳内調風門下演奏会を今年は11月に開催いたします。
一昨年、昨年はレコーディングなどにより開催を見送りましたが、今年よりまた定期演奏会となります。
お弟子さん達が日々お稽古に励み、新しい曲を習得している成果を発表する機会です。お耳汚しの音もあるかもしれませんが、それも含めてお楽しみ頂ければ幸いです。

演奏会は午前11時30分〜午後17時頃まで開催しております。入場無料、出入り自由ですので、ご都合の良い時間やご興味ある楽曲にどうぞお気軽にいらして下されば幸いです。

日時:2019年11月17日(日)
会場:古賀政男音楽博物館 けやきホール
(小田急線・地下鉄千代田線『代々木上原』駅下車3分)

秋期の着付け授業@国士舘大学スタート

秋期の『日本の伝統音楽(箏・三味線)』そして『着物着付け』授業@国士舘大学がスタートしました。

箏、三味線、きもの着付け…。これらを若い世代に体得してもらえる事を嬉しく思います。

皆さん これから秋が深くなると着物姿の方を多くみかけるかと思います。猛暑や異常気象が続く夏は なかなか着物を着るという雰囲気にはなりにくいですが、着物は特に 秋、冬、春と とても快適に過ごせます。ご興味ある方は まずはどんな感覚かを味わって頂きたく、体験レッスン致しますので お気軽にご連絡ください(^-^)

『日本の伝統音楽』春期授業@国士舘大終了!

今年も多くの学生が『日本の伝統音楽』を受講し、春期を終えました。初めは「意味が不明」、「とりあえず履修登録した」という学生も15回の授業を通じて、箏・三味線の楽器の魅力にハマる学生が多いです。授業の後半は選択した楽器を学生同士で教え合います。学ぶことの難しさ、そしてそれを自分で理解して人に教えることの難しさも授業で体得してもらいます。

毎年の事ながら、これまで日本の伝統音楽や文化に興味がなかった学生が、授業を通じて考え方や捉え方が変わってくれる事にやりがいを感じます。

学生だけではなく、国内外の多くの方に日本伝統音楽・文化を体験して頂き、その魅力を伝えていきたいと思います!

きもの着付け授業@国士舘大学第1期生終了!

4月から始まったこの授業。無事に先週終了しました。全員無事にテストも受かって初級のお免状を授与しました。初めは帯、着物という単語しか知らなかった彼女達が後半には「先生~!矢ノ羽が抜けない~」「先生~帯の手が足りない~」など使う言葉もあっという間に成長しました。

着物着付けは難しい事はなく、楽しくキレイに楽に着るべし!(^-^)そして着るだけではなく、日本文化の歴史や変化、今も息づく伝統を授業を通じて伝えられて嬉しく思います。

受講生全員が「半年間じゃ物足りない!もっとやりたい!」と意欲を持ってくれた事も嬉しく思います(大学では残念ながら中級クラス新設開講は今年は見送りになりました)

今は猛暑ですがこれから秋~春にかけてお着物が温かく活躍する時期です!着付けをやってみたいなぁ~という方、今からゆっくり始めて 秋の良い季節に着てお出掛けしてはいかがでしょうか?(^-^)

着付けは楽しいが一番!

国士舘大学で今年度よりスタートした着物着付けの授業。多くの学生が着物に興味を持っている事を嬉しく思い、そして同時に重責を感じております。彼女達の興味を膨らませられるか否か、好きになるか嫌いになるか…そう、私次第。

なんと今年度春期履修生の90%が『半期だけじゃなくて、秋期にも、もっと習いたい!』と初級からのステップアップを希望しているのです。
あぁ、教えて良かった!と思う瞬間(涙)授業を楽しめている証拠だな~と嬉しくなります。

そうなのです。眉間に皺を寄せて”伝統文化”を硬く学ぶのではなく、まずは伝統文化にワクワクと興味を持たないと意味がないのです。彼女達にはそのワクワクが生まれているのだと、指導者冥利に尽きます。

ただし現状は大学では初級クラスのみ開講しています。今のご時世、大学講義内に新規の授業枠を増やすのは、なかなか至難の技。。。中級クラスも設置される事を期待している昨今です。

先々週は筆記の小テストを行い、今週は着物の畳み方のテストでした。たまに『着物を着れます!』と言っても正しい畳み方を知らない方がいらしゃるので、そうなっては困る…と思い、学生達に正しい知識を身につけてもらおうと思っています。