Farewell partyにて演奏 @OCA TOKYO

3月末にUC Berkleyのビジネススクールに所属する約120名が来日され、そのFarewell Partyにて東京・丸の内にあるOCA TOKYOで演奏をさせて頂きました。彼らはアメリカからだけではなく世界各国からMBA修得などで所属しており、今回は春休み期間に自分が興味のある国にTripする企画とのことでした。(ちなみに企画はUCBに所属されている日本人が行い、日本へのTrip企画は募集5分で定員が埋まったとの事,,,大人気のようです!)
ちょっと長くなりますがお付き合い下さい。

久々に胸を打たれたエピソードがあります。
立食宴席だったのでお酒を飲まれていらっしゃる方もおり、人数も120人を超えているのでかなりワイワイでしたが、演奏が始まると大半の方がステージの前にズラッと並んで耳を傾けて下さいました。それでも120人全員が、というわけではなく後ろの方では仲間で会話を楽しんでいらっしゃる方もおり。
そんな時、曲間で私が楽器や文化の説明を少ししている際に1人の男性が『話しているヤツら静かにしろよ!演奏している人に失礼だろ!自分が日本に来たいと思って参加しているはずなのに、日本の文化に耳を傾けないなんて、意識が低すぎる!』と声をあげて仰ったのです(もちろん英語)。音楽を聴いて下さっていた他の方々はその発言に指を鳴らして賛同。(あの賛同の仕草も久々の海外を感じました〜)
奏者へのリスペクトをこのような形で体現してくださることに涙が出そうに嬉しかったです。

私自身は自分の英語力の衰えにヒヤヒヤしておりましたが、、、皆さんとても真剣に聴いてくださり、そして演奏が終わると大喝采をしてくださり、久々に『外国の雰囲気』や『外国ならではのノリや反応』を体感しました。
主催者の方に『終演後に質問があればお答えしますし、ご興味ある方がいれば簡単な演奏体験も可能ですよ』とお話ししていたらば、、、ものすごい数の方が集まって下さいまして(笑)その熱量とパッションに私も熱い気持ちとパワーを頂けました。

日本の良さ、海外の良さ、それぞれありますが『知らないことに興味を持つ姿勢』や『積極的なコミュニケーション』において日本はまだ未熟のような気がしています。それぞれの国がその良さを協調できる世の中になって欲しいと願わずにはいられません。
別の機会などでも『海外に日本伝統文化を広めてね!』とお声がけくださる方々も多いのですが、私が英語やドイツ語を活用して日本伝統文化をお伝えしているのは、この魅力を海外の方々にも知って頂きたいのと同時に、日本人自身にも興味を持ってもらいたいと日々感じています。

今回このような素敵な機会を頂戴し、素敵な場所で演奏させて頂けたことに感謝です。ちなみに丸の内ど真ん中にあるこのOCA TOKYOは会員制の高級ラウンジで、雰囲気もホスピタリティもとても素晴らしい施設でした!

Bang & Olfsen でのトライアル

コロナ感染拡大が始まる前の2020年初頭にイベントをご一緒させて頂いたデンマークの高級オーディオメーカーBang & Olfsen。シリーズ化して続けていく予定であったイベントですがコロナの影響でずっと実施が叶っておりません,,,
しかしながら水面下では準備をし、いつでも再開できるように色々な事をTrialしています。

その1つとして、川・海・竹林・沢・焚火・森・など様々な自然の中で収録された『自然音』と箏の音色のアンサンブルです。
Bang & Olfsenの素晴らしいスピーカーを色々な方向に置き、あるスピーカーからは風の音が、あるスピーカーからは水の音が聞こえてくるセッティングにし、まるで自身が森の中にいるかのような空間を創り出します。その中で箏を奏でるわけですが、いや〜何がすごいって、弾いている自分がとっても気持ち良いのです(笑)自然というゆりかごに乗せられているような、ゆったりとした時間が流れ、そこに自然からの贈り物である箏という楽器の音色が響き、たまらない空間が出来上がります。
その他の演出も色々と考えており、早く皆さんにお届けしたいと思っております!
個人的にはBeosound Balanceという360度のスピーカーに惹かれており、家のあちこちに置けたら良いのにー!なんて妄想しております

ちなみにこの日の着物はBang&Olfsenのイメージでシンプル&スタイリッシュなモノトーンコーデ。
五感でトータルに感じて頂けるイベントができるように練っております!♫

2022年新春演奏

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

先日、東京国分寺ロータリークラブ様の新年例会において尺八奏者の中島孔山さんと一緒に演奏をさせて頂きました。お正月の定番曲である『春の海』や父の楽曲などを、ちょっとした豆知識をお話ししながら、演奏させて頂きました。

会の最初に演奏をさせて頂きましたが、御食事、ご歓談後にもありがたくもアンコールを頂き、会の締めとして再度演奏させて頂きました。
新年早々、日本伝統音楽を皆様が聴き入って下さり、そして興味を持ってくださった事を嬉しく思います。

ロータリークラブ様とは高校時代からお世話になっており、今でもこうして各地のクラブで公演や講演などをさせて頂けることを嬉しく思っております。