春期の授業の最後は、『日本の伝統音楽』では学生たちが半期で学んだ箏・三味線それぞれのチームが合同授業で合奏練習をして仕上げます。そしてお互いの楽器を教え合い。毎学期、この時が一番盛り上がります。『えっと、そうじゃなくて、こんな感じで音を出して』『バンバン、じゃなくてトントン』など、擬態語・擬音語が飛び交っていて聞いていて私たちも面白いです。
『着物着付け』では、先生のアドバイスなしに1から1人で着られるか、男女ともにそれぞれ着物を着て整えます。それぞれの得意箇所、苦手箇所があって、練習を繰り返しながら体得してくれる様子を見ていて嬉しいです。
今期から変更したのは日本の伝統音楽の『筆記試験』。これまでonlineで課題を出し、レポート提出にしていましたがAIの進化に伴い、『ん???』という解答が増え、姉と検討して筆記試験に変更しました。AIに聞いたらすぐに解答が出てしまう世の中、便利ではありますが自身の頭を使う機会、考えを述べる機会が減っているように感じるため、採点する私たちは大変になりますが、学生たちに少しでも有意義な授業になるように改善、進化させています。
さて、今期はどんな珍解答があるかも、楽しみです。